初心者でもわかりやすい!メルマガ×オウンドメディアでCV率が3倍に!その実践例としくみ

オウンドメディアでコンバージョン(CV)を獲得しようと日々記事を更新していても、「なかなか問い合わせにつながらない」「見込み顧客の関心を維持できない」と悩むケースは少なくありません。
そんなときに効果を発揮するのが、メルマガとの連携です。
この記事では、オウンドメディア×メルマガでCV率を約3倍に向上させた事例とともに、仕組みづくりのポイントを解説します。
目次
なぜメルマガ連携が効果的なのか?
オウンドメディアは検索やSNSで「待ち」の姿勢、メルマガは登録者へ「攻め」の姿勢でリーチします。
メルマガはオウンドメディアの新着・関連情報を確実に届け、見込み顧客を育成。パーソナライズされた情報で関係を深め、サイトへ誘導します。
コンバージョンを促進し、効果測定も容易。相互に補完し合い、リーチ拡大、顧客育成、関係深化、効果測定の面で相乗効果を発揮します。
メルマガ×オウンドメディアのしくみを設計するには?
メルマガとオウンドメディアを組み合わせる方法はさまざまですが、まずは真似しやすいモデルを紹介します。
STEP
登録動機となる“フック商材”を用意
- ダウンロード資料、記事まとめ、事例集、限定コンテンツなど
- オウンドメディア内に登録フォームを用意して、登録を促します。
- オウンドメディア上でフック商材のリンクを多く表示・誘導します。
STEP
初回登録後の“出迎え設計”
- ウェルカムメールで「どんな価値が届くのか」を伝える
- 過去の人気記事リンクや、自己紹介コンテンツを掲載するのも◎
STEP
シナリオ型ステップメールで関係を深める
- 記事の補足や事例紹介など、1本目の記事を軸に展開
- まずは情報提供に徹することで、信頼を獲得する
よくある質問:メルマガ運用Q&A
- 登録フォームの場所はどこが効果的?
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記事末尾、サイドバー、記事一覧下部など。最も効果が出たのは「お役立ち資料DLページ内の再誘導」でした。
- メルマガの配信頻度は?
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週1〜月2回が目安。多すぎると離脱、少なすぎると忘れられるリスクがあります。
- メルマガでどんなコンテンツを送る?
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新着記事案内だけでなく、「続き」「事例」「社内の想い」など“読者だけが得する感”のある内容が反応が良いです。
まとめ|記事を届け、関係を育てる仕組みにしてみては?
オウンドメディア単体では、一度きりの接点で終わることも多くなります。
そこにメルマガを組み合わせることで、「出会い」を「関係性」に変え、「CV」につなげていくことが可能です。
まずは既存記事を活かして、登録動線とメールシナリオを設計してみてはいかがでしょうか。

お困りの際はぜひ一度ご相談ください。専門家と一緒に作業すれば、余計な遠回りをせずに成果へ近づけるはずです。