ブランディングサイトのファネル分析とは?ユーザーの共感行動とGA4活用法をやさしく解説

ブランディングサイトのファネル分析とは?ユーザーの共感行動とGA4活用法をやさしく解説

ブランディングサイトは「売上を直接生む場所」ではないものの、企業や製品の世界観・価値観を伝え、ユーザーに“好きになってもらう”ことを目的としています。

しかし、感覚的な印象に頼りすぎると、せっかく作ったサイトが「見られて終わり」になってしまうことも。実際には、ユーザーがどんな行動をとったか、どの時点で離脱したかを把握することが、ブランディング施策の改善につながります。

この記事では、ブランディングサイトにおけるファネル分析の考え方と、GA4(Googleアナリティクス4)を活用した可視化手法を、初心者にも分かりやすく解説します。

目次

ファネルとは?ブランド接触の流れを段階で捉える

ファネルとは、ユーザーが興味を持ち、ブランドを認知・理解し、好意・共感を抱くまでの行動プロセスを、段階的に捉える考え方です。ブランディングサイトでは、次のようなステップで整理されます。

  1. サイト訪問
  2. ブランドストーリー・コンセプトの閲覧
  3. 製品・サービスの理解
  4. ユーザーとの接点(SNS・動画・外部リンクなど)
  5. 指名検索・UGC発生・シェア・メルマガ登録など

売上などの直接的な成果ではなく、「どこまで共感や関心が育まれたか」を見るためのフローです。各段階でどれだけのユーザーが次へ進んでいるかを分析することで、感覚ではなく根拠あるブランディング施策につながります。

想定チャネル別のファネルモデル例

流入経路によって、ユーザーの期待値や行動傾向は大きく異なります。以下に代表的なチャネル別のファネルモデルを紹介します。

SNS経由(ファン・フォロワー層)

  1. ブランドビジュアルの閲覧
  2. ストーリー・こだわりコンテンツへの遷移
  3. 動画視聴や他チャネルの接触
  4. シェア・保存・指名検索・ブランド名での検索

広告や記事タイアップ経由(初見ユーザー)

  1. ランディングページ閲覧(コンセプト訴求)
  2. ブランドサイト遷移
  3. 製品やサービス紹介ページの閲覧
  4. SNSやレビューなどの口コミ閲覧

SEO流入(テーマ検索・悩み検索など)

  1. 記事コンテンツの閲覧
  2. ブランドページやストーリーの閲覧
  3. 他製品との比較やSNSリンクの閲覧
  4. メルマガ登録やSNSフォロー

GA4で使える主なイベント例

ユーザー行動GA4イベント名
ページの閲覧page_view
動画の再生video_start
外部リンクやSNSリンクのクリックclick
メルマガ登録フォームの送信form_submit
フォーム入力開始form_start

まとめ

ブランディングサイトは「印象を残す」ことが目的ですが、それを実現するにはユーザーの行動変化を見える化し、どの段階で関心を持ち、どこで離脱したかを把握する必要があります。GA4を活用してファネル構造を定義し、ブランド理解と共感を高める導線づくりにつなげましょう。

ウェブマーケター

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