キャンペーンサイトのファネル分析とは?応募・購入までの行動をGA4で可視化する方法

キャンペーンサイトは、期間限定の施策や商品を訴求する特設ページとして、多くの企業が活用しています。
認知の拡大、購入促進、応募獲得など目的はさまざまですが、短期的な成果が求められる点が特徴です。
限られた期間の中で成果を最大化するには、ユーザーの行動データを細かく観察し、どこに改善の余地があるかを素早く把握する必要があります。
この記事では、キャンペーンサイトのファネル分析の考え方と、GA4を活用した可視化手法を紹介します。
目次
ファネルとは?キャンペーン参加までの流れを可視化する
ファネルとは、ユーザーが認知してから最終アクション(購入・応募・登録など)に至るまでの段階を、漏斗のように絞り込んで捉える考え方です。キャンペーンサイトにおける典型的なファネルは次の通りです。
- キャンペーンLPの訪問
- 内容・条件の確認(応募方法や特典の理解)
- 応募フォームや購入ページへの遷移
- フォーム入力開始
- 応募・購入完了
このプロセスのどこで離脱が起きているのかを把握し、施策を改善していくことが重要です。
想定チャネル別のファネルモデル例
キャンペーンの種類や流入チャネルによって、ユーザーの行動傾向は異なります。ここでは代表的な3つのパターンをご紹介します。
SNS広告からの流入
- キャンペーンLP訪問
- 参加条件・特典の確認
- 応募ボタンのクリック
- フォーム入力開始(form_start)
- 応募完了(form_submit)
店頭POPやチラシ経由(QRコードなど)
- スマホでLPにアクセス
- 内容確認(page_view)
- 購入サイトや応募フォームに遷移(click)
- フォーム入力開始(form_start)
- 購入完了・応募完了(purchase or form_submit)
既存顧客へのメルマガからの流入
- LPへのアクセス
- ログインページや会員情報入力
- キャンペーン応募条件の確認
- エントリーボタンのクリック
- 完了画面到達(form_submit or thank_you_page)
GA4で使える主なイベント
ユーザー行動 | GA4イベント名 |
---|---|
ページ閲覧 | page_view |
応募・購入ボタンのクリック | click |
フォーム入力開始 | form_start |
フォーム送信・完了 | form_submit |
購入完了 | purchase |
まとめ
キャンペーン施策は「やりっぱなし」にせず、どの段階で離脱が起きているのかを把握することで、限られた期間でも改善のチャンスを見出せます。
GA4のイベントを活用し、ファネルを組み立てて効果的なキャンペーン運用に役立てましょう。

お困りの際はお気軽にお問い合わせください。専門家と一緒に作業すれば、余計な遠回りをせずに成果へ近づけるはずです。