小規模企業でもできる!デザイン思考でウェブサイトを改善する方法

「ウェブサイトがあるのに問い合わせが増えない」
「お客様がどう思っているのかわからない」
「専門家に頼むお金はないけど、何とかしたい」
こんな悩みを抱えている担当者のために、改善コストが低いウェブサイト改善法を紹介します。
その秘訣は「デザイン思考」です。
デザイン思考とは?
デザイン思考とは、ユーザー(お客様)の視点から問題を発見し、解決するための考え方です。
もともとはデザイナーやエンジニアが使う方法でしたが、今ではビジネスのあらゆる場面で活用されています。
デザイン思考の基本ステップは次の5つです。
- ユーザーに話を聞く
- ウェブサイトの本当の問題点を明確にする
- 解決策を考える
- アイデアを形にする
- テストする
この中でも、特に最初の2ステップが重要です。
ウェブサイトで本当に大切なのは
「お客様が何を求めているか」
「どうすればお客様の目的達成を手助けできるか」
という視点です。
デザイン思考を使うメリット
- お客様の本当のニーズを理解できる
- 限られた予算で効果的な改善ができる
- 小さな改善を重ねて大きな成果につなげられる
早速やってみよう!実践手順
ステップ1:ユーザーに話を聞く
お客様の行動や気持ちを理解することが最初のステップです。
通常ユーザーテストは費用がかかりますが、カフェやランチをごちそうするのもありです。
アポを取るときは、「ウェブサイトの相談に乗りたい」「お客様の声を聞きたい」と伝えておくといいでしょう。
身近な人とのランチ会話法
- お客様やターゲットに近い知人友人を誘う
- リラックスした雰囲気の中で、実際にウェブサイトを見てもらう
- 「このサイトで〇〇を探すとしたら、どうしますか?」などのタスクをしてもらい、行動を観察する
- 「なぜそのボタンを押したの?」「どんな情報が欲しかった?」と質問し、理由を聞く
観察のポイント
- どこで迷っているか?
- どこをクリックしようとしているか?
- 何を探しても見つからないか?
- どんな表情をしているか?(困惑、イライラ、安心など)
友人や知人でも、実際の行動を観察することで、多くの問題点が見えてきます。
ステップ2:問題の本質を見極める
観察やインタビューを通じて得た情報から、本当の問題点を特定します。
問題定義のコツ
- 問題点をリストアップする
- 「なぜそれが問題なのか?」を考えて、根本的な問題を探りましょう。
問題を明確にする簡単なフレームワーク
「(ユーザー)は(〇〇)したいと思っているが、(△△)という問題がある」
例: 「Aさんは、商品の安全性について詳しく知りたいと思っているが、その情報がトップページから3クリック以上かかる場所にあるため、見つけられずに、サイトを出てしまう」
ステップ3:小さな改善を繰り返す
問題が明確になったら、解決策を考えて実行します。
一度に大規模な改修をするのではなく、小さな改善を繰りかえすと吉。
改善後も、再度友人や知人に見てもらい、反応を確認しましょう。
この「改善→確認→さらに改善」のサイクルが、デザイン思考の本質です。
まとめ:デザイン思考でサイト改善をするためのポイント
デザイン思考を使ったウェブサイト改善の核心は次の3点です。
- ユーザーの視点で見る:自社の視点ではなく、お客様がどう感じるかを常に考える
- 本質的な問題を特定する:表面的な症状ではなく、根本的な原因を探る
- 小さく始めて改善を重ねる:完璧を目指すのではなく、継続的に改善していく
高額な予算や専門知識がなくても、身近な人の協力を得ながら、デザイン思考でウェブサイトを改善できます。
ウェブマーケター今日から早速、お客様の視点でウェブサイトを見直してみませんか?
お困りの際はお気軽にお問い合わせください。専門家と一緒に作業すれば、余計な遠回りをせずに成果へ近づけるはずです。
